徒然なる週末日記その56





さ~て来週のサザエさんは?


タラちゃんです~⤴⤴

リカちゃんとおままごとをしていると、

「パパとおじいちゃんとお孫さんをやって~」

って言われたですぅ~~


うぅ~、無理ですぅ~




不覚にも(失礼)、笑ってしまいましたw
リカちゃん、、、


そら無理やわ。


タラ男くんは分身できへんで。

単にTV付けてたら流れてきた来週予告なのに、めっちゃ耳に入ってきましたもん。
やっぱり日曜の夕方はサザエさんだな、と思った瞬間でした。

では週末のことをサラっと書いていきます。




1:スーファミ週間


21日はスーファミ発売記念日だったということで、引っ張り出してきた我が家の骨董品。
※詳しくはコチラ

あの日記を書いた後、どうせなので繋げてみると、ちゃんと動いたので今週はちょっとずつ遊んでました。




「取り敢えず生!」
と並ぶほど鉄板でもある「取り敢えずマリオ!」をまずは遊んでみました。

よく聞きますが、やはりブラウン管の方が綺麗に映る気がします。何というか、画質がよく映るからこそ、粗さが目立つという感じ。
後はね、久しぶりにスーファミをやってみると、
「こんなに反応がにぶいの?」って思うくらい、ボタンとキャラの連動が気になる。。

まぁ言ってもコンマ何秒くらいなんですが、最近のゲームに比べると明らかに遅く感じる。
ん~、これぞレトロゲームの味。

それでもワールド1くらいなら難なくクリア出来ました✨





次は文字通り、神ゲー「アクトレイザー」
長い月日が流れても神ゲーはやっぱり神ゲーでした。
ただアクションステージってこんなに難しかったっけ?結構死んでましたw






しかし何といってもこのシミュレーション?モードが一番面白い♪
単純に人々を導いて町を大きくするだけなんですが、余計な要素がない分、シンプルに楽しかった。





いち、、じゅう、、、ひゃく、、、
せん、、、まん、、、じゅうまん!?


12万トンってどんな重さやねん。。

昔はあんまり気にならなかったけど、ウルトラマンの怪獣って重たいんですね。
あんまりピンとこない重さだったので調べてみたら、コロナ期に話題になったダイヤモンドプリンセス号が11万5千トンくらいだそうです。

そんなのが暴れたら、当たらなくても地震でビルが壊れるんじゃないの・・?

なんてつまらんことを考える大人になっちまったもんです。






地震が起こる前にスペシウム一閃!
動きもしっかりしてるし、よく出来たゲームでした。




魔界村?
いえ、違います!です
超ベリーグッドのです。

こっちは意外と腕が鈍ってなかったようで、サクサクと進めました。宝箱の場所とかも覚えてましたし。でも二周しないといけないのを考えると、手が止まってしまいました・・・




最後はこの「初代熱血硬派くにおくん」
ちょこっと遊んで止めるつもりだったんですが、久しぶりに遊ぶとめちゃくちゃ面白くて、数日かけてやりこんでしまいました。

舞台が大阪なので上の画像みたいに阪神推しがチラホラと見てとれます。
「甲子園」というステージもありますし、メガホン持った男性と女性が襲ってきたりもしますからw 「阪神ファン=怖い」という昔ならではのイメージ。





ストーリーが進むとこんな風にバイクも乗れます。硬派はヘルメットなんていらない。





必殺技も豊富でお馴染みのマッハパンチもあるし、このようなジャーマンスープレックスもあります。決まれば気持ち良い♪

そうこうしてたら、




はい、クリア♪
もっと長いような印象があったんですが、思ったよりサクッと終わりました。
昔ならではのヤンキーゲームなので、今やるとツッコミ処も満載。それでもどことなく懐かしさも感じて、これまた面白かった。

うん、やっぱりゲームはこれくらいの画質と操作性でいいんじゃないの?っておじさんは思ってしまいましたよ。
またいつか封印を解いてプレイしよっと。
それまでまた押入れでおやすみなさい💤


2:日曜のお出かけ


今日も朝は寒かったんですが、天気も良く時間が経つにつれて暖かくなったので、犬たちとお出かけ。





ひゃっほ~い♪




見てください、この晴天を。
これを秋晴と呼ばずに何というんでしょう。
とにかく気持ち良い♪
犬たちはもちろんのこと、私たちも自然と気分が上がりましたよ。





夢々さんの尻尾もビンビンでした⤴
その尻尾、普段の朝ん歩でも見せてよ・・




秋っぽい良い写真も撮れまくりです。




楽しそうだね~


しかし楽しさの絶頂はここではありませんでした。この後、






公園内でこんな素敵なオブジェ?を発見。
まず玲がそれに反応したようで、




玲「姉ちゃん、見て見て~」




夢々「どいて!!私のよ!!」

普段から野菜が好きな夢々ですからね。恐らくワンピースを見つけたような気分だったことでしょう。






「二人で山分けね」

ハイハイ・・食べれたらよかったのにね・・・
この後、後ろ髪を引かれるような顔してたので、連れて帰るのが申し訳なかったデスw



3:人生の本


金曜日、私の目に突然飛び込んできた訃報。

そう、伊集院静先生が亡くなられたのだ。

衝撃だった。
スマホでヤフーニュースを見てたんですが、「うそでしょ?」と自然と声が出たくらい。


丁度一年ほど前に先生のことを日記に書きました。※詳しくはコチラ
私はそんなに一人の作家さんの小説を集めたりするわけではなく、基本的に色んな人の小説を読むタイプの人間。
しかしその枠から外れる一人が伊集院静先生でした。

とはいっても読むのは先生のコラム調ばかり。
そう、代表作でもある





「大人の流儀」の大ファンです。



他の作品もいくつか読ませてもらいました。

恐らく大体の人がご存じの通り、
「歯に衣着せぬ物言い」とは先生のための言葉だと思えるような人でした。

とにかく何事もハッキリと物申す方。
上のリンク先でも書いてますが、バカとか平気で書きます。
しかしそこに嫌味は全くない。あるのは先生なりの優しさと愛、そして背中に見える大きな哀しみ。

生前からも愛読書だったこの「大人の流儀」シリーズ。


ふとその中から一冊取り出して読み返してます。
タイトルから選びましたね。

「不運と思うな。」

正直、今の私は「不運だな」と思うことが多いです。自分が招いた結果なのに。。。それを「不運だ」と何かのせいにしている。
そんな時、先生が亡くなられ、もう一度この本を読む機会が出来た。
勝手ながら先生から「情けないぞ!」って叱られてるように思えました。

私はとても弱い人間だから、きっと折を見てこの先も先生に叱ってもらうことがあると思います。
だからこのシリーズは私の「人生の本」になることでしょう。
そんな本に出会えたこと、先生の文に触れられたことは私の幸運の一つです。
そうか、幸運なんだな私って。


改めて言わせてください。
伊集院静先生、心地よい文章を読ませていただき、ありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いします。

心よりご冥福をお祈りします。


今日はこの辺で。
ではまた来週~

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