仕事柄、毎日子供たちと触れ合う。
それは今日も同じなのだが、いつもと違うちょっと面白い光景を目撃した。
一人の子供がおもちゃで遊んでいた。
何気ない日常。いつも通りの時間。
そんな中、その子の右手が動き出す。
おもむろに顔方面に向かい出し、鼻へと方向転換。
その道すがら、手は人差し指一本立ての姿へとトランスフォーム。
行先はもうお気付きでしょう。
そう、誰もが二つ持っているトンネルへ向かっているのだ。
大丈夫。時速2キロくらいの安全運転スピードだから事故は起こるまい。
しかし中は渋滞なのでスピードダウン。
そこでいごいご指が動いてから、バックオーライ♪
勿論、お土産を連れて。
まぁ妙な書き方をしましたが、ようはハナクソをほじったわけですよ。
うんうん、全然あるある。健全健全。
問題はその後。
その子は持ち帰ったお土産を目視。
するや否や、即座に口へダイブしたのだ!
事故は起こるまいと思ってたのに、起きてしまった。
しかしですよ、、、私は微笑んでしまった。
内心はこうです。
分かるわ~。
やったことあるわ~。
と。
そしたら他の人が「こらこら。いかんよ!」と注意していた。
まぁね。。一応注意しないとね。。イカンイカン。微笑ましく思ってる場合ではなかった、と反省。
時間は経過して仕事終わり。
その時の話をしていたとき、「まぁ誰もが口にいれたことありますよね~」って何気なく話をしてみた。
私的には「ですよね~」って返ってくるのが当たり前だと思ってたのに、目の前に広がるキョトンとした顔の面々。。。
そして放たれるつうこんのいちげき。
ないですよ!!
なっ・・・・
バカな・・・・
人として生を受けた者全てがハナクソをイートインしたわけではないというのか・・・
そんなまさか・・・
いやいやいや、んなわけないでしょ。
あっ、、今は違いますよ!今はw
まだ幼いチビッ子だと知識がない。
もちろんハナクソが汚い物だというのは何となく分かるけど分からない(断言)。
それでもあの弾力がある固形物とも何ともいえない唯一無二の材質。
あれをこねて球体にすることで泥団子遊びへの導線となるのだ(諸説有)。
しかし不思議と親近感があるのも事実。
何故なら子供にとって切っても切れない関係のお菓子に似たようなものがあるから。
イッツア、グミ。
そう、グミのように感じていたんだと思う。
でもこれはグミではない。
ならなんだ?
分からない。
気になるわ~(パクッ)
って絶対なったはず。
なので何かの間違いじゃないかと思い、上記の回想を話したうえでもう一度聞いてみる。すると、
ないですって!
汚いし・・
それを聞いてこう思いましたね。
ウソつけって!!
と。
まさか・・・信じられない。。
子どもって冒険するモノじゃないの!?
未知との遭遇を体験し、大人になるはずなのに。
あんな神秘の象徴、逃す手はねぇですぜ。。。
言うなればロマンの塊なのだ!
夢はデッカク!
ハナクソもデッカク!!
明日、また別の人に聞いてみようかな。。
あれ?コレってモラハラなのかな?
汚さしかないですが、これもまた日記。
ではでは~
コメント