肛門がスクランブル！？

2023年9月23日

今朝、フツーに朝ん歩行って帰ってくるなり、妻が深刻そうに、

「〇〇、空いてるかな？」
※〇〇はいきつけの動物病院の名字のみ

ん？
もうちょい説明ちょうだい・・・ｗ

あぁ、動物病院ね、と理解するのに数秒かかりました。
というか朝から動物病院のことを聞くとは何事？
どうやら姫の様子がおかしいとのこと。

ー　ー　ー　ー　ー

姫は確か去年の４、５月頃に一度、肛門腺がちょっとやられまして。
何かの感染症にかかったのか、肛門腺が詰まってしまい、左足がボッコーーって腫れたんですよ。

前回は病院に連れていくなり、肛門腺が詰まって破裂寸前だと言われ、これは切開しないといけないということになり、完治までしばらく時間がかかったことがあるんです。

今回も全く同じ症状のようです。
でも前回ほどではないにしろ、腫れてるのは腫れてる。どうやらトイレの💩を確認しても、数が少ないみたい。
つまりパンしか💩をしてないってことです。

さて、困ったゾ。
今日は祝日。病院は開いてるものの、ペットと暮らしてる方はよく分かってるでしょうが、予約してない動物病院ほど待たされるものはないんですよね。。
そして猫ほど動物病院が嫌いなペットはいないと思います(-_-;)

しかし早く連れていかないと。。。
なので開院前に飛び込み、早く診てもらおうという作戦に出ました。

というわけで、、、

はい到着～

どうやら作戦は大成功したようです！
開院前に行ったのでまだ予約者は来ておらず、朝一から診てもらえることになりました。

姫は順調に恐怖と怒りのハイブリッド状態になっております（#^ω^）
言葉が見えましたもん。。ビキビキ・・とｗ

ー　ー　ー　ー　ー

診察開始後、先生は足を診るなり
「これはいかん」と。。
一応、通常の肛門腺絞りをしてみたけど出る気配がない。なのでやはり切開をすることに。

その間、私は待合室に戻ってたんですが、診察室から聞こえる叫び声・・・・
待合室はTVとか付いてたのでそれなりにワイワイしてるのに聞こえる断末魔・・・・

ごめんよ、姫。。頑張れ～！！

処置後、もう一度診察室へ呼ばれて、傷口を確認。
今日行った病院はちょっと前に玲を診てもらった病院なので、去年切開した病院とは違うんです。
症状の程度の違いがあるので、どっちがどうとか言うわけではないんですが、今回はちっちゃい切開で済みました。

※これは帰宅後、撮った写真。

前回はかなり切ったので縫合と抜歯が必要だったんですが、今回は必要なしだそうです。

膿も出して、中も生殖水で２、３回洗ったそうです。ここから一週間、化膿止めとステロイドを飲ませたらよくなるだろうと言われました。

んで原因なんですが、こればっかりは体質だと。
以前と同じ場所なので。
例えばトイレが汚いとかそういった類のことでもないそうです。（ちゃんと毎日、掃除はしてますが・・ｗ）
強いて言えば水を飲む量が少ないのかも、、と言われました。
もう一か所くらい、水を置こうかな～

ともあれ早くに処置も出来たし、大事に至らなくて良かったヨカッタ♪さぁ帰ろう～

ー　ー　ー　ー　ー

帰宅後は案の定、拗ねてしまった姫。
しかもその状態で早速、薬を飲ませましたからね。。
そらもうね、、暴れる暴れる。。。