痛いものは痛い

2023年7月24日

皆さん、昨夜の「情熱大陸」はご覧になられましたか？なられましたよね？

そう、あのFF１４のP/Dであり、FF１６のプロデューサーでもある吉田直樹氏が出演していました。

まぁ１４ユーザーはプロデューサーレターライブなどでもしょっちゅう顔を見かけてますが、やはり地上波、そしてあの「情熱大陸」で見るとなれば、特別感がありました。

なんせ「情熱大陸」はナレーターが窪田等氏。
いくつになってもあの淡々としつつ、耳にスッと入ってくる声は魅力的。

正に唯一無二の声。

番組の内容も見応えがありましたけど、正直いって無理矢理３０分にしました！！って感じが否めない。。
まぁそういう番組なので仕方ないけど、ボリュームはいくらでもあるので、どうせなら二週に分けてくれても良かった、、、と思うのは我々だけなんでしょう(￣▽￣;)

実際の開発状況なども楽しかったんですが、興味深かったのはやはりあそこでしょう。。

そう、吉田氏が誹謗中傷についてサラッと言う場面。そしてその場面の締めでスッと窪田氏が言った一言が全て。。

「誹謗中傷の大半は日本からのものだった」

なんだろう、、全てがタイムリーですね。
いや、偶然そうなるほど今のSNSが異常だということかもしれません。

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砂漠の虎、バルトフェルドも言ってました。

「人はすぐ慣れるんだ」

と。

最初は罪悪感みたいなのがあっても、いつしか誹謗中傷を空気を吸うが如く発言することも。

吉田氏が「タンクですから！」と悪口を一手に受けるように見えるから、彼が全くダメージを受けてないように見えることも。

そうじゃないんですよね。
誰だって無限に体力があるわけではない。
傷は負うし、いつか限界はきます。

やはり我々は便利に慣れすぎてるんでしょう。
SNS＝悪、とは思いませんが、今の使い方は良くない方向にしか行かないんじゃないかな。。

顔が見えない状態で、簡単に発言出来過ぎる。

故に攻撃してもバレない。

バレることはあるんだけど、余りにも数が多すぎるので、そこまではしないだろう、、と思い込む。

そういう環境に慣れる。

つまりは人と顔を合わせない状態で言いたいこと、思ってることをバンバン発言する。

でも実際の対人関係だと言えない状況がいっぱいある。

おかしい。むかつく。

よし、またSNSで発言だ。

みたいな流れもあるんじゃないかな～、と勝手に妄想します。。

どっちもしんどいですって。
誰も得しません。
怖いな、、私もそうならないよう意識しとかないとな。。
というか私もこうやって書いてる時点で同じなのかもしれません。。