妄想という名の良薬




今日のお昼、仕事で外を運転中、目に入ってきた看板がありました。
運転の仕方は人それぞれでして、前を見るのは勿論のこと、対向車の人を見たり建物を見たりと。こういうのって意外と大事だと思います。だって単に運転だけに集中してたら逆に疲れちゃうから。


その看板にはこう書いてありました。

「食べられる家」

と。
さぁここから色々と妄想が膨らみますよ。
まずは「化学物質が入ってないことで体に良い家」という読み。
うん、フツーだね。フツーに大人の解釈だね。
まぁ正解なんだろうけど、仕事中にそんなこと考えたくない。如何に面白く、そしてくだらなく飛躍させるのがミソ。
なのでこの考えは秒でスルー。


次の考察は「食える家」って読み。
ようはヘンゼルとグレーテル?でしたっけ。あの手の構想。
こんな感じかな。


父「ただいま~」

母「おかえりなさい~」

父「あ~疲れた。今日の晩御飯は?」

母「ごめんなさい。今日は帰るのが遅くなったのでサボっちゃった。なので今日は台所の壁よ」

父「ええ~、こないだ食べたばっかりじゃん」

母「明日はちゃんと作るから。ホラ、タカシは美味しそうに食べてるわよ」

タカシ「パパ~、昨日の餃子の匂いが染みついて美味しいよ♪」



みたいなことを運転中考えつつ、あまりのくだらなさに鼻で笑う自分が意外と好き。


そして最後に出てきたのは「食われる家」って読み。
あれですよ、ゴジラとかにガブ~っって食われる状態。あ、「ゴジラー1.0」アカデミー賞受賞、おめでとうございます。

というかそもそもゴジラとか怪獣は何でかじるんでしょう?
家とかビルみたいな建物だったり、電車だったり、戦闘機だったり。

美味いのかな。
それとも好奇心かな。
はたまた歯の掃除かな。
もしくは怪獣界に戻った時の武勇伝ネタかな。


「俺、今日のぞみ食ったぜ」

「はい出ました。ゴジくん、いっつもそうやってウソつくもんね~」

「嘘ちゃうわ。鹿児島に立ち寄った時、走ってたから食ったったわ!」

「へ~、九州新幹線でのぞみ食ったんだ~。ふ~ん」

「へへっ、ギドラっちには無理やろ~」

「うん、僕には無理だね。走ってない電車は食べられないもん」

「うっ、、、うっさいわ!」



怪獣同士の話は何であれ、人間にとっては迷惑千万でしかない。

ん?待てよ・・・・いつか本当にゴジラみたいな怪獣が来た場合、保険ってどうなるんだ?
どれに対応するんだろう。どうやって証明するんだろう。



みたいなね。。
みたいなこと考えるのが楽しいのよ。
渋滞だったり、しんどいとこに行く時だったりする時はこんなこと考えたくなるんです。
たまにブツブツ言いながら笑ってる変なドライバーがいれば、それは私だと思います。

特に今日はこんなこと考えながら仕事がしたかった。何故かっていうと、






妻がコロナになってしまったから。

「妖精~たちが、春にや~ってくる♪」

昨日の検査では大丈夫だったけど、今朝もう一度調べてみたらアウトでした。。。
妻の身体も心配だけど、私も感染してるのかな?って考えるとしんどくなるので、こんな妄想が走る走る♪

今のところ、大丈夫だけど明日また検査してみようと思います。
とにかく寝よ寝よ。

今日はこの辺で。
ではでは~

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