夢々との出会い

運命とはいくつかの偶然によって成り立ってると思います。

しかし偶然とはどこまでいっても偶然。
それが偶然だの運命だのといえるのは結局は未来の話。
そのときはただただ時の流れに乗ってるだけなんですよね。
夢々を家族に迎えた時もこの運命、っていう言葉を深く体感させてもらったものです。

ー ー ー

出会いから全てが決まっていた。

犬が欲しい!!

これは私の兼ねてよりの願いでした。
当時、我が家には猫が3匹いて、それはそれで幸せな環境だったんですが。。。

しかしやはり犬を飼いたかったのだ!!

なので当時の私はペットショップへのウィンドウショッピングを頻繁に行ってた記憶があります。
その都度、妻から

「拷問よ、、これって、、、」

って言われてたなぁ、、、

そりゃそうですよね、、妻も猫派とはいえ犬も大好きだったので。。
なのにペットショップに見に行くだけという、、、

うん、、、拷問ですわな( ̄▽ ̄;)

ー ー ー


因みにその頃の私は何となくシェルティが欲しかったようです。

ん?理由?

ふわふわして可愛いと思ったから(安直は得意!!)


ー ー ー



そんなある日のこと。

よく立ち寄るペットショップに行くと、一匹のキャバリアがいたんです。

あ~、キャバリアだ。

くらいにしか正直、感じませんでした。
だがしかし、、これが後の愛犬となるとは、、、、、

運命はいつも突然やってくる。


その子はよくあるガラス越しの展示ゲージではなく、普段我々が使っているようなゲージの中にいました。
つまり触れることが出来た、ということ。

この偶然も私たちをまた一歩近付けるんですよね。。。

私は何かに引き寄せられるかのようにフラフラ~っとその子に近寄りました。

するとその子もゲージ越しにぴょん、と前足をかけて乗り出してきたんです。
まるで「待ってたよ」と言わんばかりに・・(妄想)

ー ー ー

そして頭に触れた、、、、その時です。

今でも何故かはわかりません。
分かりませんけど、、、触れた瞬間に

「あ、飼いたい」

ってなったんです。

理由は分かりません!分かりませんが、、首の後ろを触ったらそう思ってしまったんです💦

妻も言ってました。

「え!?キャバリア!??」

と。。

私もそう思いましたとも。。。
だって全く頭の中になかった犬種でしたからね。

もちろん、今となってはキャバリア愛はしっかり持っていますが、
当時は犬種は知ってるけど、、くらいの頭でしたからね。
ホント、なんでだろう、、、、

それくらい波長というか、、何かがピッタリ合ったんだと思います。

ー ー ー

夢々はその時点で生後11か月ぐらいでして、あんま~り言いにくいんですが、
ペットショップで売られている犬としては正直、旬は過ぎている状態でしたね。

それを本人も何となく察してたからか分かりませんが、なんとな~く寂しそうな顔をしていたのを覚えてます。
元々、ちょっとキャバリア特有の可愛い顔立ちをしていなかったのに、その哀愁フェイスが相まってましたからね。。

そりゃ売れないよな、、、と、飼い主になった今となっては思いますねw
ま、そのお陰で私は夢々と巡り会えたのですけどね♪

そしてですよ。
慎重な私としては珍しくそそくさと見積もりのお願いをし始めんです。
この行動も妻がビックリしてました!
まぁ結局は今回も持って帰る案件になるんですが、考える全ての要因を揃えた上で悩みたかったので。

見積もりを出してもらい、説明を受けている時もずっと夢々はこちらを見てましたね。
めっちゃ「待ってるワン」って顔してました。
帰る前に撮った一枚が残ってました。

後ろに値段が載ってますが、キャバリアとしては結構、破格なお値段でしたね。

そしてちゃんと覚悟を決めてから翌週にいよいよ迎えに行った、という流れでございました。
(その間に内金を入れて仮契約はしときました)

名前の由来ははじめにでも書きましたが、とにかく幸薄そうな顔をしていたので、
せめて名前だけでも明るい未来が見えるように、、と想いを込めてつけました。

我ながら良い名前を付けたものだ(エッヘン)


ー ー ー

迎え入れてから現在までの写真。

これは迎え入れた翌日の写真。
どうやら一睡も出来なかったようで(まぁ当たり前か、、)
夕方になるとめっちゃ眠そうでした💤

ちょっとずつ慣れた頃。
こうやって見返すと、やはりまだ幼い感じが出てるなぁ。

毛並みもそろってきたころ。
この頃から「日曜日」を理解するようになりましたw

夢々は私がゲームをしていると結構な確率で邪魔をしてきますw


今年の春の写真。

「餌、即、食」が座右の銘。


「あぶない刑事」を意識したけど、
「危なすぎるデカワンコ」になった写真・・w


夢々はほんと、表情豊かで見てるだけで楽しい♪

はい、おやすみなさい~

こうやってサラッと流しましたが、もう4年以上も一緒にいるんだなぁ、、と再確認。
その倍以上の年月を共にしていように感じますけどね。

新しい弟に手を焼いてるけど、これからも元気でいてほしいです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました~
ではでは~

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