田舎の母は強し?


昨日、母親から連絡が入る。
内容は先週、お義母さんが来た時はどうだったか?や、楽しんでもらえたか?や、あったかくなってきたけどそっちに変わりはない?などなど。
それとちょっと骨折しました。と。

全体的にとてもポップな文章で綴り、骨折をついでのように報告してくる母。

HAHAHA♪陽気だね~♪

いや笑えないから。


電話して話を聞いてみると、どうやら骨折?ではなく骨挫傷とのこと。何やら脱衣所でこけそうになった時、踏ん張って膝かどこかを強打してしまったらしい。

しかしここで強いというか、鈍いのが田舎の母親。
痛いけど次の日は仕事の関係上、卒園式に出ないといけないからと真面目に出席。しかも車を運転して。何してんのよ・・・・

でもさすがにしんどかったようで(当たり前じゃい)、その帰りに町の病院に行ったのですが、、、

ここで更なる問題としてあげられるのが田舎の医療体制。
レントゲンとCTを使って診断してもらったんですが医師から言われたのが次のセリフ。

「多分、折れとります。でも確証はないので五日後に県立病院の先生が来るので、それまで入院しますか?」

と言われたそうです。
そんな先生しかいないのね。。。

政府の皆さん。
アナタたちの仕事ってこういうのを解消することじゃないんですかね?


さすがにこれを鵜呑みには出来ないと、親父が松山の整形外科に連れて行きました。
するとようやく骨挫傷だと診断されたようです。
そこの先生に入院はしてもいいですが、安静にしておくだけなのでどちらでもいいと言われたので、母は即決で家を選択したようです。
まぁさすがに一ヵ月は仕事もせずに安静にしておくようにと注意があったらしい。

こんな大事があったのに事後談で、しかもポップに伝えてくる母。
しかしこんな感じの骨折話は今回に限った話ではない。


数年前、家の近くの側溝(約1mの深さ)を飛び越えようとしてたら、足を滑らして落ちてしまった。
その時は本腰の骨折をしており、めちゃくちゃ痛かったらしいのだが、何を考えたのか救急車を呼ばずに姉の車で病院にいったらしい。
後日、理由を聞いたら単に「恥ずかしかったから」だってさ。
田舎人あるあるの恥じらいってや~つ。

医療のことに詳しくない人でもお判りでしょうが、どんなに重症であっても救急車で運ばれないと急患として見てもらえない。お陰でその激痛の中、2時間ほど待たされたそうな。

その時は肩の骨を骨折し、ボルトを入れるほどの重症でした。しかも顔も強打してまぁまぁアザがひどかったくらい。さすがに入院してましたね。


そんな骨絡みには話の尽きない母。
まぁ身内としてはアホだなぁ・・と思いつつも心配もしてます。
なんせもう70代中盤にもさしかかってますからね。

なので明日、お見舞いに行ってきます。
丁度、ワンズが二週間ほどお出かけしてなかったから、ストレスで破裂しそうだったし。
明日は良い天気のドライブを楽しんできます。


今日はこの辺で。
ではでは~

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