アニメがもたらす人生の教訓



よく子供の頃、こんなことを親に言われた。

「マンガやアニメばっか見るな」

と。
多分、時代的にも似たような言葉を言われた少年少女は多いと思う。
そしてそれに逆らうように、いや言われるからこそもっとマンガやアニメを見た僕、私は多いはず。
ここから人類の宝、オタクが生まれた!
(諸説有)

まぁね。親がこういうのも分かるっちゃあ分かりますよ。
でもね、マンガやアニメは時に人生の教訓を教えてくれる。

フィクションだからこそ、言えるセリフには重みがある。そしてオタク心を持った我々だからこそ、そのセリフを活きたものに変換出来るのだ。

今回取りあげるのはコチラ。



「あんなのかざりです。エラい人にはそれがわからんのですよ」



知る人ぞ知るこのセリフ。
御存知、「機動戦士ガンダム」の劇中にて整備兵がシャアに対して言い放ったセリフ。



最終決戦前に最新鋭のMSに乗ることになったシャアさん。
んが、その機体はまだ未完成でぬぁ~んと足が付いてなかったんですよね。でも整備兵は「いやいや未完成やないっすよ。これでも全然いけるっしょ」みたいなこと言っちゃう。

そうは言ってもねぇ・・・
シャアさんも思わずこう言っちゃいますよ。

「足はついてない」

と。
それに対して整備兵が放ったのがこのセリフというわけです。


改めてこのセリフを考えると、なんとも恐ろしいことを言ってるものです。
整備兵さん、、誰に言ってるか分かってるんですかい?あのシャア・アズナブルですぜ?

別に大佐という階級の壁の問題ではない。
かつて戦場で敵艦隊の間をで蹴り進み、MSの性能限界を突破するようなスピードで敵を狩ったあの「赤い彗星」の異名を持つシャアさんだよ?

そう。
知ってか知らぬか分かりませんが、脚でのし上がってきたあのシャアさんに対して「足なんて飾りです」な~んて言ったのよ。。

大谷翔平選手に「メジャーで日本人が活躍!?何言ってんだアンタ??」って言ってるようなもの。

しかし冒頭でも言ったようにアニメなどを見て育った我々はこんな無謀なセリフもしっかり変換し、人生に活かすことが出来るのだ。

今回、私はこう変換しよう。







「賞味期限なんて飾りです。
エラい人にはそれが分からんのですよ」


と。

先日、実家のオカンから「ちょっと切れとるけど大丈夫やけん、アンタか〇〇(息子)がお食べ」と頂いたカロリーメイト。

一体何が大丈夫なのか・・・
仮に絶対的な根拠がある大丈夫だとしても何故それを自分で食べず、息子と孫に食わそうとするのか。

ん~・・・






「ジークジオン!!」


キミは生き延びることが出来るか・・・


明日、日記を休んでいれば、、そういうことですw

今日はこの辺で。
ではでは~

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