徒然なる週末日記その48



10月に入りました。

いや~、ホント月日が経つのは早いですね。
これもう、今年は終わったようなもの。

まだ三か月あるといえども、この頃から謎のラストスパートが始まりますからね。
気付けばこたつでぬくぬくしてる自分がいるんだな~ってのは見えます。

とは言っても10月は一番過ごしやすい月日だと思うので、しっかり満喫したい!
まだ1日終わっただけだし♪

・・・この部分をまだ一週間終わっただけ、って来週言ってそうw

では週末にあったことをサラっと書いていきます。


1:ありがとう「らんまん」



今週で最終回を迎えた朝ドラの「らんまん」
実は6月くらいからの途中参加でしたけど、ずっと見てました。

いや~久しぶりに良いドラマ、良い最終回でしたね。
史実とはちょっと違うとかは全然気にならないくらい、最高の最終回。
最近のドラマがよくやる「変に奇をてらう」みたいな必要はない、ってことがよく分かりましたよね。

こ~ゆ~シンプルに一生懸命に生きる人物のドラマが見たいんだって。

久しぶりでしたよ。ドラマで最終回が来なければ、、って思ったのは。
でも週末だからまだロスは感じてない。きっと明日は感じてるんだろうなぁ。。

とにかく神木さん演じる万太郎含めて、登場する主要な人物が皆、懸命に生きてて良い笑顔だったというのが強く残ってます。
別に植物学を追いかけなくても、八犬伝を読んだことなくても、今の令和であってもいいんでしょう。
だってこのドラマは偉人を描いた、というよりも、ただ情熱を注ぎ、愛し愛された人物を描いてくれたんですから。

そして最終回を見てから、「人生を一生懸命生きることでしか抱けない立派な花束があるんだな~」って思わされました。

ほんと良いドラマでした。

そこには生があった。そして死があった。

そこには恋があった。そして愛があった。

そこには絶望があった。そして希望があった。

でもそれって特別なことではない。誰にもある。

忘れているわけではないけど、人の目を気にしたり、はたまた目移りし過ぎることが多い世の中だからこそ、素直に愚直に映されたこのドラマに皆が魅了されたんだと思います。

憧れる生き方。

ちょっと草花に対して調べたくなった、とまではいかないにしても目が行くようになったんじゃないかな、と思います。

ああ、来週はしっかりとロスになってるんだろうなぁ。。


2:コスモスを見に行った。



妻が職場で聴いた情報で、どうやら隣町で
「コスモス祭」みたいなのをやってるようだとキャッチしたので、今日行ってみました。



が!!






あれっ!!??





まだ早すぎたようですw






少しは咲いてましたが、さすがにまだ二分咲きってほどかな。





せっかくワンコも来たので何枚か。




秋の匂い、クンクン。。。




今日も暑さは多少ありましたが、涼しくなってきたので気持ち良かった。




この笑顔を見る限り、出かけること自体が楽しいようなので、何でもどこでも良いみたいです。

また満開になる頃に訪れたいな~♪



帰りにホームセンターで買い物。
コラコラ、、それは食べ物じゃないゾ。




そういえば昨日発売されたガンダムエピオン、めっちゃ残ってました。人気ないのかな?
私はウィングの中では好きな機体なんだけどなぁ。まぁ買ってませんけどw



3:今週の本



今週も積み本の消化活動。
今回はコチラです。



居場所。
大崎 洋 著


もう帯のキャッチが強いw
あの吉本興業の元会長である大崎洋さんの著書ですね。本もヒットされてるようですし、何より会長というよりもダウンタウンの元マネージャーとして、とても有名な方。

しかし正直言って、どんな方か知りませんでした。でもマネージャーや会長をされてたので敏腕な方なのかな?くらいで、読み始めたんですが、、

数ページでちょっと捉え方が変わりましたね。
孤独をしっかりと感じてきた方で、自分のルールを守ろうとする信念のある人なんだな、と。

かといって「頑張ろう」とか「前向きに」とかの言葉よりも「まぁボチボチ行こか」くらいの脱力が大事、て印象を受けてます。

そのために「〇〇しなければ」というのではなく、逆に「〇〇しない」って止めることを11箇条で書いてくれてます。

まだ読んでる途中ですが、この考えは私には結構、盲点というか響いてます。

私はなんだか切迫された感情の時が年々増えてたな、って思わされてます。良い年なんだからこうしないと、、みたいな。
だから余裕がない時がある。だから辛い時もあるんだな、と。
上手くいかないことがあっても死ぬわけじゃないんだから。
がむしゃらと脱力。著書からこの二つを感じ取りたいと思います。


今日はこの辺で。
ではまた来週~

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