時間と経験。
二つは密接な関係。
今日から野球を始めた少年が、仮にタイムマシンを手に入れて未来に進んだとしても、本人は何も身についていない。
その時間軸にいる大人になった少年は、もしかしたらオータニサーンを超える選手になってるかもしれないけど、飛び越えた少年は何もない。
時間と一緒に過ごさないと経験というものは身につかない。
塾の講師をしていた頃の記憶。
色んな先生を見てきた。
有名国立大学の人。私のようにそっち側ではない大学の人。
偏見に聞こえるかもしれないが、私の経験上、有名大学の人よりも、そうじゃない人の方が子供たちに分かりやすいと思われてた。
問題を教えること、解くこと。
この二つは似てるようで実は全く違う。
教えれてるから解けることはあっても、解けるから教えれるわけではない。
有名大学の人たちは基本的に勉強が出来る。
そりゃそうだ。だから良い大学に入れたのだから。
つまり最初っから多くの問題が解ける状態。だから事前に問題は確認しても、うん。解けるな、っで終わり。
こういう場合、上手く教えれらるケースは少ない。
自分は解けるのに何故解けないの?という考え。どう教えるか?というラインに立ってない場合が多かった。
片やそうじゃない方の人の場合。
勉強が出来ない人が多いので、そんな自分が人に教えることなんて出来るのかな?って不安からスタートしてる。
だからしっかり予習する。そして分からなかったら回答など見て考えたり、他の先生に教えてもらったりする。
こうなると上手く教えられる。だって自分も分からなかったんだから、同じような子供の立場で考えてるから。
勿論、これが全てに当てはまるわけでもない。
真逆のケースもある。
でも言えるのは、「教える」というスキルは一長一短では身につかないということ。
そのスキルを身に付けるには「解ける解けない」ではなく、何度も解いて何度も教える経験がいる。そして時間もかかる。
神龍はいない。
いつの時代でもそんなに人生は甘くない。
が!しかし、、、

いつの時代でも
バーモントカレーは甘いのだ。
(これが言いたかっただけ)
いや~久しぶりに食べたんですが、甘いッスネ。
あ、違いますよ。不味いって言ってるわけではないです。そもそも私は辛いのが苦手だからってのもあるかもしれませんが、文句なしに美味いです。
でも想像以上に甘かった。
「りんごとはちみつ」は嘘じゃない。
ただでさえバーモントは甘いって言われてますもんね。そのうえ、

ご覧ください。
甘いカレーフラッグシップを意味するであろうこの「甘口」を。
その後ろで主張強めのりんごがまた甘そう。
久しぶりに食べましたが、こりゃ当分、子供に大人気の座は不動っぽいな♪と感心しました。
今日はこの辺で。
ではでは~
コメント