徒然なる週末日記その40




入道雲。
まさに夏の代名詞ともいえる雲。
小さいころからこれを見るたびに、ラピュタを連想していた。

なのでいつか少女が空からゆっくりと降りてきて、待ってました!といわんばかりに
「親方!!空から女の子が!!??」と言ってやるんだ!!

なんて妄想をしていた。


やがて月日が経ち、年齢を重ねるうちにそんな妄想もなくなったが、夏になると変わらず入道雲は私の頭上に在り続ける。

そうか、、冒険はまだまだ出来るんだな。

取り合えず散歩行こっ♪
そんなことを思った日曜の夕方でした。

では週末に会ったことを書いていきます。



1:龍神丸、製作開始。


先日、久しぶりに購入したプラモデル。




こちらの龍神丸をようやく作り始めてみました。

前にも書きましたが、私は塗装ブースは持っておらず、エアブラシ塗装はベランダでやっていたので、夏場は休止してるんです。

なのでこの龍神丸も塗装無しでもいいかな~、と思いつつ、製作開始。


が!!




たったこれだけ組んだだけで、塗装したくなっちゃいましたw

パーツ自体はおおまかな部分が多いんですが、可動域が意外と多く、それなりに分かれている。
更にガンプラみたいにディテールが凝ってるわけではないので、パッと塗装が出来そうだな、と思っちゃったので。。

よし、塗ろう。
まずは仮組をしてからでしょうが、ゴールド部分もあるし、つや消しよりもメタリック調にするつもり。
そして白の部分はパールホワイトに塗ってみようかな、と思ってます。
初めてなのでどんなになるのか、実験実験♪

ちょこちょこやっていきま~す。

2:花火大会に行ってきた


土曜はちょっと離れた場所で花火大会が行われてました。
その付近は玲の実家(ペットショップ)もあるので、知ってる場所でしたが、花火大会を見に行くのは初めて。

まぁ会場に行くのはちょっと躊躇われたので、近くの駐車場から見ようと計画。

新型コロナ対策の緩和により、あらゆるものが戻ってきており、こういった花火大会もその一つ。

また流行が始まりつつあるので、色々懸念材料はありますが、やはりこういった風物詩を見れるのは嬉しい限り。


しかし今回は、初めて見るので距離感が分からず、上がり始めた時はこんな感じでした。





ちっちぇ・・・

さすがに遠すぎたので車で移動🚙
そこから更に近付いてようやくそれなりに見れました。




うん、花火だ♪




いや~夏ですね♪





何で夏=花火、なのか前に調べたような気がしましたけど忘れましたw でも理由はいらない、、





まさにNo Reason♪




今回は4000発と大都会とかに比べると少な目でしたが、私は綺麗だったので満足。
来週は10000発クラスの大会があるので、、どうしようかな~・・・


もちろん、犬たちはお留守番。
Twitterとかで犬を連れてってる人、もしくは連れていこうとする人がいるみたいですが、犬の聴力を考えれば花火=拷問以外の何物でもないと思うので私は絶対、連れていったりしないです。


3:青春の雑誌


今週の小説はちょっとお休み。
いや読んではいるんですが、それこそ花火大会を見に行った土曜日、本屋にて感慨深い本を見つけてしまったんです。



音楽雑誌「Player」


わ~、懐かしい。若いころはよく読んでたな、、なんて思ってたら何とこれにて休刊になるとのこと。

何だろう、、昔遊んだゲームセンターが閉店になるような気分でした。
最近、足を運んでなかったけどいざ無くなるとなると、、という身勝手な感情ですね。


私が読んでいた頃は主に三つの雑誌があったと思います。以下、個人的主観がメインの感想です。

まずは「Young Guitar」
これはもう世界的速弾きギタリストのイングウェイを大黒柱にしたメタル寄り、かつ洋楽寄り雑誌というイメージ。
特にイングウェイは二回に一回は載ってたんじゃないかな・・w

私はそんなに読まなかったけど、聖飢魔Ⅱなんかをコピーしてた友達がよく読んでた。

それとは対照的にどっちかといえば国内ミュージシャンにフォーカスした雑誌の「GIGS」
B’z大好きな私としてはこちらも結構読んでました。
ただ残念ながらどうやらこちらも昨年、休刊したようです。。。

そしてこの「Player」
これはギタリストだけではなく、ミュージシャン全般のオールラウンダーな音楽雑誌で興味深く読むことが出来ました。
日本を含めた世界のミュージシャンをフォーカスしており、個人的に嬉しかったのはツアーで使用している楽器や機材などを細かくレポートしてくれてるところ。

特にギタリストなどは使ってるエフェクターも載っていたので、これを使えばそんな音がするのね♪など想像するのが楽しかった。
確か年末に楽器別の優秀ミュージシャン順位みたいな企画があったと思います。それも楽しかった♪


そんな青春を彩ってくれた雑誌が休刊、というのは寂しかったなぁ。。
まぁ雑誌というのがホント売れにくくなったのもあるんでしょう。ただでさえ、電子書籍なりが一般的になりつつあるし、物価高騰の余波で値段も上がってたようですし。。
(因みにこれは最終記念のせいか分かりませんが、2600円くらいでした。。確かに高い)

昭和生まれのおっさんの意見としては、やはり電子書籍よりも本が好きです。
読みやすいとか、かさばる、とかではなく単に

「手に取って読む」

これが醍醐味だと思うので。
いつか復帰してくれるといいな。

残念ではありますが、55年という長い間、私たちのために走り抜けてくれてありがとうございました。

今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまた来週~

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