今日は朝から実家へ行ってきました。
お盆ですからね。
不思議と実家へ向かうもんでしょう。
それは日本人ならではの行為。
もはやDNAレベルの所以なのかもしれません。
だって道路、それなりに渋滞してましたもん。
普段は全然スイスイいける道なのに車多かったですもん。
やっぱみんな田舎に行くんですよね。
到着してまもなく、お坊さんが訪問してくれました。
その時間を狙ったわけではないんですが、たまたま合致したようです。
これはよい、と思って両親と一緒に仏壇前でお経を聞いてました。
なんなんでしょうね、あの時間って。
無ではいられない。色々考えてるから。
「落ち着くなぁ」とか「実家の座敷ってこんな狭かったっけ?」とか「あのお供え物、誰が買ってきた?」とか。
でも澄んでいる時間ではあります。
ほんと形容詞が上手く思いつきません。
ただ特別な時間だとは分かります。
まぁ昔からお経って好きでしたからね。それもあるのだろうけど。
うん、タイミング合って良かった。
お盆は死んだ方々が帰ってくるとも言います。
私にはそれは分かりません。
でもそう思うことで気持ちが凛とするのが大事なのかな、と思います。
そういう意味でも行って良かったな、と。
来年もまた聞けますように。
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