仕事柄、毎日子供たちと会います。
その中でふとした時に「はぇ~」と感心するというか、考えを改めさせられる場面もあります。
そのなかの一つに最近、ある子どもが度々言うセリフがあります。単純にこの一言だけ。
じゃあこれでバッチリやね♪
これを言いながら笑顔で両手をグー👍にして見せてくれる。
なんのこたぁない、他愛のない一言。最初は可愛いな、くらいで笑ってました。
でもね、度々これを伝えてくるんですよ。笑顔で。その中で気付きましたね。
如何にこの言葉で自身をポジティブに変えているのかということに。
叱ることもあるし、叱られることもある。
でもやり取りをしたあとでこの言葉をパッと言われる。
バッチリで終わり、良い方向に向かおうとする。
バッチリで終わり、双方が良かったと思える。
バッチリと笑顔で話を良いこととして終えられる。
すごいな。
そういうのは大人がしてあげるべきなのに、子供にそう教えてもらってます。
素直に感心します。
そう。
素直なんですよ、子供って。
ウソをつくこともあるし、悪いこともする。
でも素直に認めるし、謝る。
これが大人にとっては難しい場合があるだけに、とてもまぶしい。
でもその眩しさ、ちゃんと見つめたいと思っています。そして「そうだよな」と見習わせてもらうことも大事にしたいと思っています。
忙しいなかでも希望も光もある。
それを糧にこの夏も乗り越えるゾ。
コメント